「いつも厳しい仕事で体も冷えるだろう…せめてお前が凍えてしまわないように、作ったんだ。
…勝手な事だが、お前の事を思うと、いても立ってもいられなかった…
せめて、こんなものでも、お前への温もりの糧にでもなれば…と。余計なことをして、すまない」
 父エドワードの手は、厳しい牧場の経営生活の為にか、荒れていた。
 その手で、毎夜、自分の為に針を縫うなど、並大抵のことではない。
 そして、その事に気づかないほど、死神の化身は鈍くも無かった。
「いや、親父…心配をかけてすまない」
 素直な言葉を、キリコは口にする。
 そして、手縫いのそれを受け取った。
 そして、キリコはそれを身に纏う…。






「よく似合うじゃないか。これで、お前の患者もきっと安らかに逝けるよ」
「…俺は笑い死にさせたいわけじゃない」



と言うわけでして、『月に憑かれたピエロ』の毒木キョーコ様より
サイト一周年の記念イラストを戴いてしましましたッ!!!!!
ちょ……キリコッ!!!!かかか可愛い!その大きなお手手が可愛いすぎゆ--!!!!
そして、その困った表情が、またおいしいです!キリコ!あんたは何て親孝行な息子だッ!!!
このエドワードは、キリコ乳業が所有するキリコ牧場の名誉会長なのです!!(爆笑)
キリコ乳業については、是非ともキョーコ様の素晴らサイトにてご堪能下さいませ!!
エドワード素敵だ!大好きだ!キリコも好きですよ!この親子が大好きだッ!!!!!(落ち着け)
キョーコ様!本当に素敵なエドワードとキリコをありがとうございました!!
ちなみに、このキグルミは、ファスナーがないため、着脱不可なのです(ええええッ!!?)